ダイソーの商品に「すべり止め液」があるのをご存じでしょうか。
くつ下や手袋などに付いている、“すべり止め”を好きな場所につけられる商品。
私が“すべり止め液”を使ったみたのは、ウィッグの下に被る、「インナーキャップ」。
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インナーキャップを使用していると、ズレが気になってくるようになりました。
そこで、「すべり止め液」を使って、すべり止め有りのインナーキャップにしてしまおうと思ったわけです。
ここでは、ダイソーの「すべり止め液」を使って、すべり止め付きインナーキャップにリメイクしてみた感想をお伝えします。
すべり止め液が気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイソー「すべり止め液」の詳細
私が使った「ダイソー・すべり止め液」は日本製で、手芸コーナーに置いてありました。使用方法は、商品パッケージに記載されています。
内容量:12g
使用場所:マット・ラグ・くつ下・ハンガー
品質表示(液): アクリル共重合体・水
使用方法(引用)
①塗布したい面の油分・ゴミ・汚れを取り除き、十分に乾燥させてから使用してください。
②キャップをあけ、適量を塗布してください。
③塗布後、30分~1時間で表面乾燥しますが、完全に硬化するには塗布した材料・塗布した量、温度など環境により1日以上かかる場合があります。
④完全硬化するとゴム状になります。この状態になればすべり止めとして使用できます。
⑤不要な箇所に付着した場合は、乾燥硬化する前に直ちに拭き取り、手洗いをしてください。
⑥使用後はノズルの先端をよく拭いて、キャップをして保管してください。
⑦洗濯などで効果が薄れた場合は、繰り返し塗り足してください。
どれくらいで固まった?
ダイソーのすべり止め液は、数日で完全に硬化しました。
写真を撮って記録していたので、参考にしてみてくださいね。
塗り始め
キャップの内側にたっぷり塗っていきます。
すべり止め液を1本ぶん、使い切りました。
数時間後
乾燥硬化して、透明になっている部分もあります。
翌日
翌日にはほとんどが透明になりました。
厚塗りしている部分は少し白く残っていますね。これも、数日後には完全に透明になっています。
使ってみた感想
インナーキャップを使い始めたのは、塗布開始から1週間ほど経ってからでした。
時間を置いた理由は、乾いて透明に見えても、触ってみると手に張り付くような感覚があったからです。
そのまま使っても問題なかったと思いますが、念のためですね!
元々、すべり止めの付いている商品と比べると機能は劣りますが、程よく緩くて締め付けないためストレスもなく良い使用感です!
直接肌に触れていますが、ゴムはやわらかくて、痛くありませんし、肌荒れすることもなく快適。
汗に触れたり洗濯したりすると、透明な部分が白く濁りますが、乾燥させると元に戻ります。
2024年6月時点でもインナーキャップとして活躍中。とても満足です。
まとめ
ダイソーの商品、「すべり止め液」を使ってみた様子を紹介してみました。
簡単にすべり止めがつけられてとても便利。肌荒れの心配もなさそうです。私はインナーキャップに使ってみましたが、ズレがちなくつ下などにも良さそうですね!
すべり止め付きのインナーキャップはこちらです。
すべり止めの位置は商品を真似してみました。
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